NPO法人 特定非営利活動法人とは?

NPO法人(特定非営利活動法人)という言葉、最近よく聞いたり見たりしませんか?

NPOとはそもそもどういう意味でしょうか。

NPOは「Nonprofit Organization」又は「Not-for-Profit Organization」の頭文字を使った略で、広い意味では非営利団体のこと全体をさしてた言葉です。

狭い意味では、非営利で行う社会貢献活動や慈善活動をする市民団体のことを言います。

なので、単にNPOという場合は、特定非営利活動促進法に基づいて設立された法人格をもつ団体であるNPO法人とは意味が違ってきます。


NPO法人を思い浮かべる時、ボランティアの延長がNPOという認識が強いと思います。
ではボランティアとNPOの関係はどういうものでしょうか。

ボランティアといった場合は、どちらかと言うと個人の思いを実現するという意味でしょうか。
ボランティア活動は、個人が行うよりよい社会を実現するための金銭的な見返りを求めない活動と言えます。

労働の対価を求めない。それゆえに活動に関わる個人の自発性が尊重されます。


NPOといった場合は、ある一定の組織によって実現される社会的な役割といった意味になるでしょうか。


具体的活動は、
地域の高齢者のために食事をつくって届ける、
里山を守り育てその活用を図る、
町並みを保存する、
子どもの虐待を防ぐ
など、NPOの活動にはいろんなものがあります。

活動の範囲は、特定の地域に限定したものから、全国、海外に及ぶものなど、団体によってさまざまです。

NPO法人の場合は、法律で認可要件が決められていて、特定非営利活動が以下の17分野に限定されています。

1. 保健・医療又は福祉の増進を図る活動
2. 社会教育の推進を図る活動
3. まちづくりの推進を図る活動
4. 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
5. 環境の保全を図る活動
6. 災害救援活動
7. 地域安全活動
8. 人権の擁護又は平和の推進を図る活動
9. 国際協力の活動
10. 男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
11. 子どもの健全育成を図る活動
12. 情報社会の発展を図る活動
13. 科学技術の振興を図る活動
14. 経済活動の活性化を図る活動
15. 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
16. 消費者の保護を図る活動
17. これらの各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動

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